シミ取りは日本と韓国でどう違うのか|施術の種類・回数・進め方を比べました

費用・比較公開日:2026-08-31 最終更新:2026-08-31

シミ取りは、日本でも韓国でも受けられます。ですので「どちらが良いか」ではなく、何がどう違うのかを知ったうえで選ぶのがいちばん納得しやすいと思います。

このページでは、施術の種類・回数の考え方・通院の前提・アフターケアの4点で並べて比べます。

前提の違い:通えるかどうか

いちばん大きな違いはここです。日本で受ける場合は通えますが、韓国で受ける場合は通えません。

この一点から、他の違いがほとんど派生します。

日本で受ける場合韓国で受ける場合
通院何度でも通える滞在中のみ
回数の組み方数か月かけて分ける形が組みやすい滞在中に集約する形になりやすい
経過の確認医師に直接見てもらえる帰国後は自分で判断することになる
トラブル時すぐ受診できる連絡手段の確認が必要

「韓国のほうが安い」という話の前に、この前提の差を理解しておくことが大切です。安さの仕組みそのものは韓国の美容医療はなぜ安いのかにまとめました。

施術の種類

シミといっても種類があり、それぞれ向いている施術が違います。この点は日本でも韓国でも基本的に同じです。

シミの種類主な施術
濃くはっきりしたもの出力を上げた照射で一度に取る種類(かさぶたができます)
薄く広がっているものトーニング系を複数回重ねる種類
混在しているもの両方を組み合わせる形

なお、韓国の法令では「シミ治療術」が名指しで分類されています。付加価値税法施行令の条文に、課税対象となる施術として並んでいます。

韓国の付加価値税法施行令第35条。シミ治療術など課税対象の施術名が黄色で強調されている
韓国の法令原文。「기미 치료술(シミ治療術)」がはっきり分類されています。詳しくは免税の対象範囲のページへ

韓国で特徴的なのは、この組み合わせを一度のカウンセリングでまとめて提案されることが多い点です。滞在が短いという前提があるためです。

「ピコ消しゴム➕ピコトーニング➕リジュランをしました!2週間経ちましたが、肌もツヤツヤでまた韓国に来た際にはこちらで予約するつもりです」
「3つ選ぶキャンペーンで、アクアピーリング、ピコトーニングプラスピコ消しゴム、ホクロ除去をお願いしました!」

一方、日本では数か月かけて回数を分ける組み方が取りやすくなります。どちらが良いかではなく、通えるかどうかで組み方が変わるということです。

回数の考え方

薄いシミを狙うトーニング系は、1回では終わらないのが一般的です。複数回重ねて少しずつ整えていきます。

日本で受ける場合は、数週間おきに通う形が自然です。韓国で受ける場合は、次のどちらかになります。

  1. 滞在中に受けられる分だけ受けて、続きは日本で受ける
  2. 渡韓のたびに受ける

2の形を取る方は実際に多くいます。

「何度か渡韓していますが、今回初めてのクリニックでした」

濃いシミを一度に取る種類であれば、1回で完結することもあります。この場合は渡韓との相性が良くなります。

「シミ取りとホクロ取りをしました!しっかりと説明をしてくれて、安心して施術を受ける事ができました!!」

アフターケアと、かさぶたの期間

ここが渡韓して受ける場合の実務的な山場です。

濃いシミを取る施術では、照射した部分にかさぶたができます。これは1週間ほどかけて自然に取れていきます。無理にはがさないよう案内されます。

つまり、渡韓中にかさぶたが取れきることはほとんどありません。 帰国後の予定も含めて日程を考える必要があります。

  • 帰国直後に人前に出る予定がある場合——トーニング系にとどめる選択があります
  • かさぶたを覆う必要がある場合——テープや軟膏の使い方を、施術の場で確認してください
  • 日焼け対策——施術後は色素が濃くなりやすい状態です。帰国後の紫外線対策まで含めて説明を受けてください

ダウンタイムの段階については韓国のダウンタイムなしで受けられる施術に整理しました。

※ かさぶたの出かたや期間には個人差があります。ここに書いた期間は目安としてお読みください。

費用の比べかた

価格を比べるときは、総額で並べてください。

韓国で受ける場合は、施術費に加えて渡航費と宿泊費がかかります。一方で、複数の施術をまとめて受ける場合や、単価の高い施術を受ける場合は、渡航費を入れても差が出ることがあります。

確認しておくべき点は3つです。

  1. 表示価格に付加価値税が含まれているか——韓国では税込みと税別が混在しています
  2. アフターケアの薬代が含まれているか——別会計のことがあります
  3. 追加照射が必要になった場合の費用——一度で終わらない場合の扱いです
「この内容とは思えない費用感で、お願いして良かったなと思います」

費用の全体像は韓国の美容医療の費用に、シミ取りそのものの中身は韓国のシミ取りにまとめています。

日本語で経過の相談ができるか

帰国後にいちばん困るのが、経過について聞ける相手がいないという状態です。

かさぶたがいつ取れるのか、赤みが残っているが大丈夫か、日焼け止めはいつから塗ってよいか——こうした質問は、施術を受けた本人にしか判断できない部分があります。

ですので、予約や施術のときに次を確認しておくことをおすすめします。

  1. 帰国後に相談する連絡先はありますか
  2. その連絡は日本語でできますか
  3. アフターケアの説明を日本語の資料でもらえますか
「日本語で丁寧にカウンセリングしてもらえて安心でした!」
「施術後の経過が楽しみです。今度は他の施術もしてみたいと思いました」

日本語対応の見分け方は韓国の美容クリニックは日本語で受けられるかにまとめています。

よくある質問

Q. シミ取りは日本と韓国で施術の内容が違いますか。

使う機器や考え方に大きな差はありません。違うのは組み方です。韓国では滞在が短い前提で、複数の施術をまとめて提案されることが多くなります。

Q. 1回で終わりますか。

シミの種類によります。濃くはっきりしたものは1回で完結することがありますが、薄く広がったものは複数回重ねるのが一般的です。

Q. かさぶたは渡韓中に取れますか。

一般的には1週間ほどかかりますので、短い滞在では取れきらないことがほとんどです。帰国後の予定も含めてお考えください。

Q. 帰国後に経過が気になったら、どうすればよいですか。

施術を受けたクリニックに連絡できるのが理想です。予約や施術のときに、帰国後の連絡先と、それが日本語で使えるかを確認しておいてください。

Q. 渡航費を入れても韓国のほうが安いですか。

施術の内容と回数によります。複数の施術をまとめて受ける場合は差が出やすく、一つだけ受ける場合は差が縮まります。総額で比較してください。

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