韓国の美容皮膚科で毛穴やニキビ跡の相談をすると、提案されるメニューはだいたい針を使う系統に寄っていきます。その中で、日本の方にとっていちばん馴染みがあるのがダーマペンだと思います。日本のクリニックでも広く扱われている施術ですので、名前を知っている状態で渡韓される方が多く、初めての肌管理として選ばれることもよくあります。
ただ、韓国で受けるダーマペンには日本と少し違う点があります。それは、単体で受けることがほとんどないということです。韓国のメニュー表では、ダーマペンは「何を一緒に入れるか」とセットで提示されます。ここを理解しないまま見積もりを比べると、同じ「ダーマペン」なのに金額が3倍違う、という状況に混乱することになります。
この記事では、その仕組みと、よく比較されるポテンツァとの違い、痛み、費用、そして日本語対応の実際を、現地の視点で整理しました。
ダーマペンとはどんな施術ですか
極細の針が高速で上下する機器を使って、肌の表面に目に見えないほど細かい穴をたくさん開ける施術です。狙いは二つあります。
- 肌自身の回復の動きを引き出すこと — 微細な傷を意図的に作り、その修復の流れを利用します
- 薬剤の通り道を作ること — 開いた穴から、有効成分を肌の内部に届けます

この2番目が、韓国での使われ方を理解する鍵になります。ダーマペンは、それ自体が完成した施術というより、薬剤を届けるための入り口という位置づけで組まれることが多いのです。
よく提案される悩み
| 悩み | 期待される方向性 |
|---|---|
| 毛穴の開き | 引き締めの方向 |
| ニキビ跡の凹凸 | 浅めのものに対する底上げ |
| 肌のざらつき・キメ | 質感の整え |
| 小じわ・ハリのなさ | 肌全体の底上げ |
深いクレーターに対しては、ダーマペン単体では届きにくい領域です。ここは正直に書いておきます。
ポテンツァとの違いはどこですか
いちばん多い質問なので、正面から整理します。ポテンツァそのものの詳しい解説は別の記事にまとめていますので、ここでは違いだけを書きます。
| 比較点 | ダーマペン | ポテンツァ |
|---|---|---|
| 針を刺す | します | します |
| 高周波を流す | 流しません | 針の先端から流します |
| 効かせ方 | 物理的な刺激+薬剤の浸透 | 物理的な刺激+熱によるアプローチ |
| 深さの調整 | 針の長さで調整します | 深さと出力の両方で調整します |
| 得意とされる領域 | 表面の質感・毛穴・浅い凹凸 | 深めの凹凸・赤み・肌質全体 |
| 痛み | 麻酔クリームを使います | 痛みが強いという口コミが多いです |
| 費用感 | 比較的手が届きやすい部類 | 高めの部類 |
決定的な違いは、高周波を流すかどうかです。 ダーマペンは針の刺激と薬剤の浸透で成り立っていて、熱のアプローチは入りません。ですので、深い層に熱で働きかけたい悩みには、ポテンツァ側が提案されやすくなります。
逆に言えば、表面の質感や毛穴が中心の悩みで、費用も抑えたいという場合には、ダーマペンのほうが目的に合っていることがあります。上位互換・下位互換という関係ではなく、狙う層が違う施術だと考えていただくのが正確です。
カウンセリングで両方を提案されたときは、「私の悩みは深さでいうとどのあたりですか」と聞いてみてください。そこに答えられるクリニックなら、提案の根拠がある状態です。
針の長さは、その場で決まります
もう一つ知っておいていただきたいのが、ダーマペンは同じ機器でも設定で中身が変わるということです。針をどのくらいの長さで入れるかは、当日の肌の状態と、狙う悩みに合わせてその場で決まります。
浅く入れれば表面の質感やキメが中心になり、赤みも短めで済みます。深く入れれば凹凸に届きやすくなりますが、そのぶん赤みも長く残ります。同じメニュー名でも、体感とダウンタイムがここで変わります。 口コミの印象が食い違って見えるのは、多くの場合この設定の違いです。
ですので、カウンセリングでは予定のほうを先に伝えてみてください。「明日から人と会う予定があります」と言えば、深さのほうを合わせていただけることがあります。
韓国では「ダーマペン+何を入れるか」で内容が決まります
ここが日本と違う部分です。韓国では、ダーマペンに何を組み合わせるかで名前も金額も変わります。よく提案される組み合わせは次のようなものです。
| 一緒に入れるもの | 主に想定されている方向性 |
|---|---|
| エクソソーム | 回復のサポート・肌質の底上げ |
| 成長因子系の薬剤 | 肌の再生の方向 |
| リジュラン系(ポリヌクレオチド) | 回復・キメ |
| ヒアルロン酸系 | 潤い・ツヤ |
| トラネキサム酸系 | 色ムラ・赤みが気になる方に |
| 鎮静系(LDM・LED・パック) | 施術後の落ち着かせ |

つまり、同じ「ダーマペン」でも中身が別物ということです。見積もりを比べるときに「ダーマペン◯万ウォン」だけを並べても意味がありません。何を、何cc入れるのかまで揃えて初めて比較になります。
そして、韓国では複数のメニューを同じ日に組むのが一般的です。滞在日数が限られている渡韓の方にとって効率がよいためですが、初めての方が同日に詰め込みすぎると、どれが効いてどれが効かなかったのかが分からなくなります。最初は2つ程度から始めて、次の渡韓で足していくほうが、ご自身に合うものを見つけやすいと思います。
カウンセリングで、そのまま聞いてよい質問
組み合わせで中身が変わる施術ですので、確認の言葉も「中身」に向けます。次の質問は、そのまま口に出していただいて差し支えありません。
| 聞くこと | なぜ聞くのか |
|---|---|
| 「今日は何を、どのくらい入れますか」 | 金額と効果の両方を決めている部分です |
| 「その薬剤は、私の悩みのどこに向けたものですか」 | 提案の根拠が分かります |
| 「今日の合計はいくらになりますか」 | 会計での照合の基準になります |
| 「薬剤の容器を見せていただけますか」 | 量の行き違いを防げます |
| 「終わったあと、薬剤名の入った明細をいただけますか」 | 次回の基準としてそのまま残ります |
いちばん下の一言が、実は二回目以降にいちばん効きます。前回に何をどれだけ入れたかが残っていれば、次は「前回と同じで」「前回より一段上で」という相談から始められます。
説明を丁寧にしていただけたという声は、実際に多くいただきます。
「カウンセリングで詐術の説明から効果や術後のことまで丁寧に教えてくださいました。 また鍵付きのロッカーも使用でき荷物が多くても快適に過ごせました。 ありがとうございました。」
痛みとダウンタイム
正直に書きます。針を刺す施術ですので、痛みはあります。 ただし、麻酔クリームを塗ってから行うのが一般的で、ポテンツァほど強い痛みだったという声は少ない傾向です。針の長さの設定によっても体感は変わります。
針を使う施術で共通して出てくるのが、麻酔クリームの扱いに関する声です。
「リフティングの施術を受けました。痛みに弱いと相談したところ、とても気を配ってくれて、麻酔クリームも不安がなくなるまで長めに置いてくれたのが安心できました。」
「麻酔が効きにくい事を最初に伝えていましたが、(中略)痛くて我慢できずにいると麻酔を足してもらえて声かけもしてくれましたが、最初にもっと言っておくべきだったかもしれません(^_^;)」
後者の「最初にもっと言っておくべきだったかもしれません」という一文は、そのまま教訓だと思います。痛みに弱いことは、我慢してから伝えるのではなく、最初に伝えてください。
痛みを軽くするためにできること
- 痛みに弱いと先に伝える — 麻酔クリームを長めに置いてもらえることがあります
- 麻酔の待ち時間を削らない — 予定が詰まっていても、ここは短縮しないほうがよいです
- 施術中に伝える — 針の深さを調整してもらえます
- 生理前など肌が敏感な時期は伝える — 体感が変わることがあります
ダウンタイムと日程の組み方
| 経過 | 状態 |
|---|---|
| 施術直後 | 赤みと熱感。針の跡が点状に見えることがあります |
| 当日〜翌日 | 赤みが残ります。ヒリつきを感じる方もいます |
| 2〜3日目 | 赤みが引いてきます。乾燥や軽い皮むけが出ることがあります |
| その後 | 通常のスキンケアに戻します |
出方には個人差があります。日程の組み方としては、次の考え方が現実的です。
- 人と会う予定・写真を撮る予定の「後ろ」に回す
- 帰国日の直前は避ける — 赤みが出た状態で空港に向かうことになります
- 韓国式サウナの予定がある日は外す — 施術後は熱と汗を避けるよう案内されるのが一般的です
そして、紫外線対策は必須だと考えてください。施術後の肌は光の影響を受けやすい状態になります。明洞や江南を長時間歩く予定の日と重ねる場合は、日傘や帽子まで用意しておくと安心です。
当日の流れと、かかる時間の内訳
「施術そのものは短いのに、思ったより時間がかかった」という声をよくうかがいます。理由は、麻酔クリームを置く時間が別にかかるためです。当日の流れを分けて見ておくと、予定が立てやすくなります。
| 当日の場面 | 何をするか | ここでの注意 |
|---|---|---|
| 受付・問診 | 肌の状態や体調を伝えます | 敏感な時期・日焼けの有無はここで伝えます |
| カウンセリング | 薬剤・範囲・合計を決めます | 予算と予定を先に出しておきます |
| 麻酔クリーム | 塗ってから置く時間があります | ここを削ると痛みが強くなります |
| 施術 | 針を入れ、薬剤を重ねます | 痛ければその場で伝えて差し支えありません |
| 鎮静・アフターケア | 落ち着かせてから説明を受けます | 避けることを紙でいただいておきます |
| 会計 | 明細を受け取ります | 薬剤名と量が入っているか確認します |
この流れのうち、予定を圧迫するのは麻酔クリームの待ち時間です。 短縮を頼めば痛みがそのまま増えますので、時間のほうを先に空けておいてください。
向いていない場合・気をつけたいこと
正直に書いておきます。
- 深いクレーターには、これ単体では届きにくいです。 その悩みには熱を伴う系統が提案されることが多く、期待の置き所を間違えると満足しにくくなります
- 1回で完結する施術ではありません。 複数回を前提に費用を考えたほうが現実的です
- 炎症のあるニキビが出ている時期は、そのまま受けられないことがあります。 状態を伝えてから判断してもらってください
- 肌が敏感な時期・日焼け直後は延期の判断が必要です。 受けることより、状態を整えるほうが優先になる場合があります
- 薬剤の量をめぐるトラブルは実際に起きています。 契約した量と実際の量を確認できる状態にしておいてください
最後の点について、注入系の施術で量が足りなかったという趣旨の口コミは実際に存在します。防ぐためにできることは、施術前に薬剤を見せてもらうことと、明細を受け取ることの2つです。応じてくれるクリニックは実際にあります。
費用の目安と、金額が動く理由
韓国のダーマペンに「決まった定価」はありません。次の要素で動きます。
| 変数 | 内容 |
|---|---|
| 組み合わせる薬剤 | いちばん大きく効く変数です。ここで数倍変わります |
| 薬剤の量(cc) | 同じ薬剤でも量で変わります |
| 範囲 | 全顔か、鼻・頬など部分かで変わります |
| 回数・パッケージ | 3回・5回のまとめ買いで1回あたりが下がることがあります |
| 同日の組み合わせ | 他のメニューと一緒に受けるとセット価格になることがあります |
ダーマペン自体は、韓国の針系メニューの中では比較的手の届きやすい価格帯に位置づけられます。金額を押し上げるのは、ほとんどの場合、一緒に入れる薬剤のほうです。1万ウォンをおよそ1,100円として換算していただくと、日本円の感覚がつかみやすいと思います。
※本記事の費用に関する記述は、公開メニューと口コミで確認できた範囲の目安です。キャンペーンや薬剤の量、為替で変動します。金額はカウンセリングの場で提示してもらってください。
韓国では、カウンセラー(室長と呼ばれます)が医師の診察の前後に入り、予算を先に聞いてからプランを組むという進み方が一般的です。ダーマペンのように「本体は安く、薬剤で変わる」タイプの施術では、この仕組みはとても使いやすいと思っています。
「日本語の通訳さんがいて、カウンセリングしてくださった先生も日本語が通じたので安心感がありました 予算も聞いてくれてプランを考えてくださったのがよかったです 良いクリニックだと思います」
「日本語が上手な通訳の方が、カウンセリングをサポートしてくれるので不安が少ないです。また、押し売りではなく、本当に必要な施術を予算の範囲でお勧めしてくれました。」
「今日は◯万ウォンまでで考えています」と最初に伝えておくと、その範囲で薬剤を調整した提案が返ってきます。逆に予算を言わないままだと、上位の薬剤で組んだプランが出てきて、その場で断りにくくなることがあります。
日本と前提が違うところ
日本で受けた経験がある方ほど、韓国のダーマペンで戸惑われる部分があります。あらかじめ整理しておきます。
| 前提 | 日本で受ける場合 | 韓国で受ける場合 |
|---|---|---|
| メニューの立て方 | 施術名で決まっていることが多いです | 組み合わせる薬剤で中身が変わります |
| 相談の相手 | 医師と看護師が中心です | カウンセラー(室長)が予算とプランに入ります |
| 表示の見え方 | 税を含んだ表示で揃っていることが多いです | 表示のしかたが施設ごとに分かれます |
| 通うこと | 経過が気になれば、後日みていただけます | 滞在の日程が終われば、その場に戻れません |
いちばん影響が大きいのは、いちばん下の通院を前提にできないという点です。赤みの引き方が思ったより遅い、ここだけ気になる、といったときに、日本であればもう一度みていただけます。渡韓の場合は、そこで日程が終わってしまいます。ですので、帰国の日から逆算して、余白のある日に入れておくという組み方が現実的です。滞在中にもう一度寄れる日を残しておくと、さらに安心できます。

日本語は通じますか

ダーマペンで日本語が要る場面は、大きく3つあります。
- カウンセリング — どの薬剤を、何cc入れるのかを理解して決める場面
- 施術中 — 痛みや針の深さを伝える場面
- 施術後 — アフターケアの説明を受ける場面
このうち、意外と抜けやすいのが3番目です。何日間、何を避けるかが正確に伝わらないと、せっかくの施術が無駄になりかねません。
日本語対応の3つのパターン
- 日本人スタッフが在籍 — 受付から施術中の声かけまで日本語で完結します
- 日本語ができる韓国人カウンセラー(室長) — 医師とのやり取りに通訳が入ることがあります
- 日本語通訳が同席 — 診察と施術に通訳が入り、その場で訳してくれます
気をつけていただきたいのは、カウンセリングは日本語だったのに施術室では通じないというケースが実際にあることです。
「予約時間に到着し少し待ちました。カウンセリングは通訳の方がつきます。ですのでしっかりと伝わります。予算を伝え大体予算通りの提案をしてくれます。施術にはいると日本語は通じません。英語は伝わります。」
「初めて行きましたが日本語通訳が常時いて安心でした。受付、カウンセラー、先生共に丁寧。施術中何があれば通訳スタッフが来てくれたので助かった。」
痛みを伝える必要がある施術ですので、施術室での言語を先に確認しておく価値があります。
予約のときに日本語で送っておくとよいこと
- ダーマペンに組み合わせる薬剤の選択肢と、それぞれの金額を教えてください
- 施術中も日本語で声をかけてもらえますか
- 痛みに弱いので、麻酔クリームを長めに置いていただけますか
- 終了後に、薬剤名と量が書かれた明細をいただけますか
- 施術後に避けることを、日本語の紙でいただけますか
多くのクリニックがLINEやカカオトークで日本語の問い合わせを受け付けています。文章で残しておけば、当日に口頭で伝えるより確実に届きます。
「終了後は日本語で書かれた明細書もきちんと渡してくれます。丁寧で安心出来るクリニックだと思いました。」
「#ppeummyeongdong #globalmyeongdong 受付から案内まで日本語で安心しました 待ち時間が半分くらいでしたが 案内の方も施術してくださった方も親切で最後まで安心しました! また利用したいと思います」
日本語では、どこまで確認できるのか

「日本語が通じるか」と「日本語で確認できるか」は、似ているようで別のことだと思っています。会話が成り立つことと、あとから見返せる形で残ることは違うためです。中身が薬剤で決まる施術では、後者がとくに効いてきます。
| 確認したいもの | 会話だけの場合 | 書いたものが残る場合 |
|---|---|---|
| 入れた薬剤の名前と量 | 記憶に頼ることになります | 次回そのまま基準にできます |
| 今日の合計 | 会計で食い違うことがあります | その場で照合できます |
| 施術後に避けること | 聞き漏らしが起きます | 帰国後も見返せます |
| 次に受ける目安 | 曖昧なまま帰ることになります | 次の渡韓の日程が組めます |
ですので、予約の段階で聞いておきたいのは「日本語は通じますか」だけではありません。「終わったあとに、日本語の説明を紙でいただけますか」まで聞いておくと、当日にできることが変わります。
もう一つ、通訳の方がどこまで同席されるかも確認しておく価値があります。カウンセリングだけの形と、施術室や会計まで通していただける形があります。痛みをその場で伝える施術ですので、後者であれば安心できる場面が増えます。
帰国してから数日のあいだに、しておくこと
肌が動くのは、むしろ帰国してからです。難しいことは要りません。次の三つだけで足ります。
- いただいた説明の紙のとおりに、避けることを守る(熱・こすること・強い成分は、しばらく置きます)
- 赤みや乾燥がどのくらいで落ち着いたかを、日付とあわせてメモに残す
- 明細の薬剤名と量を、そのメモと同じ場所に保存する
三つ目まで揃うと、次の渡韓のカウンセリングが短くなります。前回の中身と経過の両方が手元にあれば、「今回はここを一段上げたい」という相談から始められます。
よくある質問
Q. ダーマペンとポテンツァ、どちらを選べばよいですか? 悩みの深さによります。表面の質感や毛穴が中心ならダーマペン、深めの凹凸や赤みが中心ならポテンツァが提案されやすい傾向です。費用にも差がありますので、予算と目的の両方を伝えて相談してください。
Q. 何回受ければよいですか? 複数回を前提に組まれるのが一般的です。渡韓のたびに1回ずつ重ねている方もいます。間隔はカウンセリングで確認して、次回の目安を持ち帰ってください。
Q. 日本で受けるのと、どちらがよいですか? 渡航費や滞在費まで含めて考えると、日本で通ったほうが合っている方もいらっしゃいます。韓国の利点は、薬剤の選択肢が多いことと、同日に複数のメニューを組みやすいことです。継続して通う前提なら日本、渡韓の機会にまとめて組むなら韓国、という考え方が現実的だと思います。
Q. 当日メイクはできますか? 針を刺した直後ですので、当日は避けるよう案内されることが多いです。その日の予定に合わせて、施術の順番を先に決めておいてください。
Q. 見積もりを比べるとき、何を揃えれば比較になりますか? 組み合わせる薬剤の名前、その量、範囲(全顔か部分か)、そして表示に税が含まれるかどうかです。この四つが揃っていない見積もりは、そもそも別のものを並べていることになります。問い合わせの段階で「薬剤名と量を入れてお見積もりをいただけますか」と書いて送っておくと、返ってくる形が揃います。
Q. 同じ日に他のメニューと組んでも大丈夫ですか? 組むこと自体は一般的で、渡韓の方にはむしろ効率がよい進め方です。ただ、初めての回に詰め込むと、合わなかったときにどれが原因かを切り分けられなくなります。最初の回は少なめに組んで、次の渡韓で足していくほうが、ご自身に合う組み合わせにたどり着きやすいと思います。
Q. 痛みが強かったとき、その場で言ってもよいですか? 言ってください。針の深さを調整していただけますし、麻酔を足していただける場合もあります。我慢して最後まで受けてしまうと、次から受けたくなくなってしまいます。
まとめ
韓国のダーマペンで押さえるべきことは、施術そのものより「何を入れるか」で中身が決まるという点だと思います。ダーマペンは薬剤を届けるための入り口として組まれることが多く、金額を左右するのもほとんどが薬剤の側です。
ポテンツァとの違いは、高周波を流すかどうかです。表面の質感と毛穴が中心ならダーマペン、深い層に熱で働きかけたいならポテンツァ。上下関係ではなく、狙う層の違いです。
そして、予算を先に伝えること、薬剤名と量の入った明細を受け取ること、施術室での日本語対応を確認すること。この3つを押さえておけば、韓国でのダーマペンは選びやすい施術になると思います。